敵兵を救助せよ!アオシマウォーターライン 英国重巡洋艦 エクセター スラバヤ沖海戦

敵兵を救助せよ!アオシマウォーターライン 英国重巡洋艦 エクセター スラバヤ沖海戦

2018/01/26

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エクセタータイトル

 

イギリス海軍重巡洋艦エクセターはヨーク級重巡洋艦の2番艦として1931年に就役した艦です。本級を最後にイギリス海軍は巡洋艦の建造を軽巡洋艦のみへとシフトし、エクセターは文字通りイギリス海軍最後の重巡洋艦となりました。ワシントン海軍軍縮条約による制限を受けながらも、イギリス重巡洋艦の集大成として優れた設計が成されたエクセターは、第二次世界大戦に於いては北大西洋からインド洋に至る広範囲な海域で活躍。1942年の「スラバヤ沖海戦」にはオランダ海軍カレル・ドルーマン提督指揮下の四か国連合艦隊の中核として参戦、奮戦空しくインド洋に姿を消しました。

その際、沈み行くエクセターの乗員を日本海軍駆逐艦「電」が救助した史実は、戦史に残る美談として広く世に知られています。アオシマウォーターラインシリーズ最新作は、プラモデルを通じて歴史の彼方に思いを馳せるエクセターと雷をセットで届けます!

 

エクセター01

 

「1/700 英国重巡洋艦 エクセター スラバヤ沖海戦」

 

イギリス海軍重巡洋艦エクセター、1942年の最終時の姿を完全新金型でキット化します。アオシマのWW2外国艦としてはハーミーズに続くイギリス海軍東洋艦隊を題材とするものです。8インチ砲6門を連装砲塔前後三基に備え、低く抑えられた艦橋やストレートなシルエットを形成する船首楼は質実剛健、スパルタンな魅力にあふれています。1942年のスラバヤ沖海戦では蘭米英豪四か国連合艦隊の連度不足もあり苦戦を免れ得ませんでしたが、それ以前の1939年には南米アルゼンチンで勃発した「ラプラタ沖海戦」では僚艦エイジャックス、アキリーズと共にドイツ海軍の装甲艦アドミラル・グラーフ・シュペーと対峙し、戦艦に匹敵する28cm砲の猛攻を受けながらも屈することなくグラーフ・シュペーをウルグアイに追い詰め、自沈に追い込んだ武勲艦でした。エクセター艦内の通信系統が途絶しても乗員によるリレー方式で操艦を行ったことは有名なエピソードで、映画「戦艦シュペー号の最後」でも描写されています。

イギリス海軍重巡洋艦エクセター、今回のキット化でいっそう世に知られることとなるでしょう。専用エッチングパーツも同時発売です。

 

エクセター02

 

また、今回の製品はウォーターライン限定アイテムとしてヤマシタホビー製の同スケール「電」が付属します。電は姉妹艦「雷」と共にスラバヤ沖海戦に参戦、漂流するエクセターの生存者376名を救助しました。雷もまた戦没したイギリス駆逐艦エンカウンターの乗員等422名を救助し、病院船を通じて平和裏に捕虜を連合軍へと引き渡しています。

ヤマシタホビーのキットは1/700スケールの吹雪型(特型)駆逐艦として定評ある存在で、単にエクセターの付属品ではなく、これら二隻の艦を作り込むことで戦火の最中に起きた出来事、人間の営みについて考えてみるのも良いでしょう。

 

アオシマ「1/700 英国重巡洋艦 エクセター スラバヤ沖海戦」4月発売予定、ただいま予約受付中です!