グリーンライトから佐藤琢磨インディ500優勝車ミニカーが緊急発売決定。

グリーンライトから佐藤琢磨インディ500優勝車ミニカーが緊急発売決定。

2017/06/08

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佐藤琢磨インディ優勝01

 

2017年5月28日、日本のモータースポーツファンを熱狂させるビッグニュースが飛び込んできました。日本人ドライバー佐藤琢磨が、世界3大レースのひとつに数えられるインディ500を制覇したのです。日本人はもとよりアジア系ドライバーがチェッカーフラッグを受けるのは100年以上の歴史を誇るインディ500でも初の快挙で、アメリカ国内でも大変な話題となりました。

 

これを受けて、アメリカ発のミニカーメーカーとして様々な車種を発売しているGreenLight社から緊急発売のアナウンス。そこにはもちろん日本市場からの強力なプッシュがあったことは疑いようがありません。F1人気がやや低迷な現状にあって、もういちどサーキットの興奮と感動を人々の前に提示する。佐藤琢磨の勝利は大きな夢、希望を与えてくれるのです。

 

 
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グリーンライト「GL11020 1/18 INDYCAR 2017 佐藤琢磨 2017 インディ 500優勝」

 

佐藤琢磨がステアリングを握るアンドレッティ・オートスポーツ #26号車を1/18スケールのビッグモデルで再現します。インディ500を含めたアメリカン・モータースポーツ最高峰インディカー・シリーズの大きな特徴は全チームがダラーラ製のシャーシ―を用いたワンメイクレースであることで、模型メーカーとしてもひとつ車種を立体化しておけば、このように機動的な対応も可能なのでしょう。エンジンサプライヤーはホンダとシボレーの2社から供給される体制で、アンドレッティチームはホンダエンジンを搭載しています。マシンに描かれた Honda のロゴやPanasonicのスポンサーマーキングは日本人にもなじみ深いもので、なにより青/白のツートーンカラーは往年の名車、F1のティレル019を彷彿とさせます。

グリーンライトはverizon indy car シリーズとして毎年高品質なインディカーのミニカーを製品化しています。現在はまだイメージイラストしか発表されてはいませんが、製品のグレードに関しては全世界の数多くのグリーンライトファンが保証するところでしょう。

 

 

佐藤琢磨インディ優勝02

 

グリーンライト「GL10795 1/64 INDYCAR 2017 佐藤琢磨 2017 インディ 500優勝」

 

こちらはよりコレクションに向いた、1/64スケールの製品です。F1マシンが毎年のレギュレーション変更とチーム独自のエアロパーツで変貌していくのとは対照的に、インディカーのラインは比較的すっきりしたラインの外観を保ち続けています。これはオーバルコースをほぼアクセル全開で駆け抜けるインディカーのレース特性に沿った正常進化で、イコールコンディションとシンプルなコースレイアウトで競われるインディカーは、チーム規模に左右されずにドライバーの手腕が問われるレースだと言えるかもしれません。佐藤琢磨の優勝が「偉業」と呼ばれるのはそんな事情も関係しています。インディ500の興奮は数多くのマシンが一斉に「塊り」となってサーキットを邁進する姿にもあります。様々なマシンを揃えるにはこの1/64スケールが向いています。

 

 

佐藤琢磨インディ優勝03

 

参考までに、現在ファーベルでは取り扱っておりませんが、グリーンライトの1/18、2013年の佐藤琢磨車を挙げてみます。このシーズンはA.J.フォイトチームからカーナンバー14で出走し、一年を通じての成績こそ振るわなかったものの、第3戦ロングビーチでは初勝利を飾っています。佐藤琢磨が今回インディ500で勝利を勝ち取ったのも長く挑戦を続けていたからこその結果で、これまで日本の(一般の)社会・メディアの彼に対する評価はいささか低かったのではないか?それを払拭して今後も注目を集め続けることを願います。

 

また、世界3大レースつながりとしてル・マン24時間耐久レース、1991年優勝の偉業を歴史に記録するマツダのマシンが現在予約受付中です!

 

佐藤琢磨インディ優勝04

 

トミーテック「28418 1/64 マツダ787B 1991ル・マン優勝車」

今年はマツダのロータリーエンジン開発から50周年。それを記念して世界最高峰に登りつめたロータリーマシンがトミカリミテッドヴィンテージNEOに加わります!フォルカー・バイドラー、ジョニー・ハーバート、ベルトラン・ガショーの3名によって走り続けた、日本のメーカーとして初の、そして現在もなお唯一のル・マン総合優勝マシンです。

 

佐藤琢磨インディ優勝05

 

現在でもマツダミュージアムに動態保存され、各地のイベントなどでも大きな人気を誇る55号車を完全再現。1/64スケールの小さなサイズながらもボディカラー、各種マーキングは非常に美しく、本車の心臓であるR26Bエンジンも再現されています。ファイナルラップをハンドリングしたジョニー・ハーバートが長時間ドライビングで脱水症状を起こし、表彰台に立てなかったハードなレースでもこのエンジンは回転を止めず、マツダの技術力の高さを世界に知らしめました。これもまた、日本モータースポーツ史上に燦然と輝く偉業のひとつです。

 

 

ここでさらに、F1モナコグランプリに関係したマシンを出せれば世界3大レースとしてまとまりがよいのですが、いまは空席のままとしたい。もちろんセナ時代のマクラーレンホンダなど、歴史に刻まれた偉業はあります。しかしF1が低迷している今だからこそ、新たな日本人ドライバーやメーカーの手による、新たな偉業が刻まれることを望んで止みません。今回インディ500に勝利した佐藤琢磨の言葉を借りれば「No Atack, No Chance.」なのです!