2019年第58回静岡ホビーショーレポートまとめ

2019年第58回静岡ホビーショーレポートまとめ

2019/05/10

  • イベントレポート

 

例によっていつもの画像から始まる第58回静岡ホビーショーレポートです。今回の静岡は初の試みとして小中高生招待日が設けられ、純粋に模型を楽しむお子様方の光景に胸を打たれるおじさん続出。また初日の内から模型メディア、メーカー公式などの情報発信も盛んに行われておりましたらから、当方のレポート自体はコンパクトなものになります。ホビーショーレポートの在り方というのも、時代によって変わってくるものなのかも知れません。

 

 

とはいえ当日会場ではじめて目にして声を上げて驚くようなものもありまして、ビーバーコーポレーションのところにあったアミュージングホビーの1/35ARL-44には本当にビックリ。なんでこれ昨日のうちに宣伝しなかったの?とビーバーの中の人にわりと真剣に詰め寄ったら

 

「今朝届いたの」

 

アッハイ。ちかたないよねそういうこともあるよね(´・ω・`)

 

前回はP虎だしてたアミュージング、そちらは今回プラッツでガルパン仕様になってますから当然こちらも期待しますよね?どうなんでしょうね??

 

 

まあ実物大IV号レプリカの前に関係各社のガルパン製品に混じってしれっと置いてあるので、既定路線だと思いますが(IV号レプリカ製作にはビーバーコーポレーションも協力してるからなんですが)。キット自体の発売は6月の最終章第2話公開に合わせて行きたいとのことでした。

 

 

アミュージングですと今年のカタログには掲載されていたイギリス陸軍試作駆逐戦車FV217が初お披露目。

 

 

ホリ車II型の20mm双連高射機関砲搭載型は夏ごろ予定。やあゴージャスな砲戦車ですね。

 

 

 

只今予約受付中のタコムヤークトパンターG1初期型2種も展示されています。コーティングの雰囲気はバッチリで、この辺も是非現物を直接見て確認してください。

 

 

ブースの隅っこのほうにこっそりおいてあったウイングナットウイングスの1/32ランカスター・ダムバスター。同スケールでHKモデルとバッティングするものなんですが、機体の質感とか内部構造の精密さとか、いやもっと大きくアピールしてもいいと思いますよ?このほかにもいろんなところに情報が散見してるブースなので、いろいろ探してみてください。

 

 

キネティックのキットをベースに様々な改造を加えてオリジナル機体を作るコンテスト「キネティック・クリエイティブ・チャレンジ」の開催要項。これは「夜光雲のサリッサ」を作れということですね解ります。

 

 

 

 

 

以前AM誌にメーカーロゴだけの広告が掲載されていた謎のディックモデル、その正体は新たな塗料メーカーでした。会社は日本、なかの人は中国からの構成で、安全な水性塗料を販売します。ビーバーのブースで実演があるので詳しい説明を聴けます。

 

 

 

 

タミヤの軽装甲機動車は発売中の海外派遣仕様よりも幅広く使えるプレーンなものです。フィギュアを入れ替えて最新の装備にするとともに、LAV自体も近年の調達車両を再現で48と同時取材したんでしょうね。しかし今回48MM新作なかった(´・ω・`)

 

 

 

フンメルは横綱。もはや鉄板( ˘ω˘ )

 

 

 

主砲と照準器の連動ギミックは感動すること請け合いです。砲身には別売りの金属製も用意されていますが……

 

 

 

キット標準のプラパーツを利用して発砲シーンの砲火を電飾再現なんて簡単に作れそうです。簡単に作れる人にとっては、簡単なことでありましょう( ˘ω˘ )

 

 

 

 

RCに続いて販売されるディスプレイモデルの1/16シェリダンには車体前方のメッシュパーツがエッチングで付属。

 

 

付属のフィギュアはRCと同様ですが、3Dスキャンの技術で製造されたパーツは1/35以上のモールドと質感で、いま現在はリリースが止まっている1/16フィギュアのシリーズをまた再開できないかなとか思ったりだ。

 

 

 

 

ホンダモンキー125は1/12スケールの可動フィギュアと組ませてみたいモデルで、いわゆるバイクモデラー以外の層にもアピールできそう。その場合対抗するのは、他社の1/12スケールバイクプラモではなくて安価な完成品バイクとかじゃないでしょうか。それらに対するアドバンテージはなんだろうな、やっぱり精密さ?これは実際に組んでみたくなりました。バイクモデラーじゃないんですけど。

 

 

 

 

ファインモールドの零戦二機セットのうち、十二試艦戦が2号機なのはちょっと気になることろでした。零戦初飛行80周年に合わせるなら初号機じゃないかなと、各務原の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に初号機の実物大模型が(片渕須直氏ほか監修で)展示されてるのも話題になりましたからねー。

 

 

その辺気になっていろいろ聞いてみたんですが、結局のところ既存のパーツを利用して開発するなら2号機の方がやりやすかった、ということに尽きるそうです。初号機は補助翼等結構違ってくる箇所が多いそうで、その辺も考証が進んだ故のことなのですが、でもね、いまからでも初号機作ってかがみはらで限定販売とかしたら絶対売れると思うんですけどねってそれもうこっちの商売全然関係ないですね(´・ω・`)

 

飛燕は売ってるんだしさぁ(しつこい)

 

 

 

 

それで歴装ヲトメですよ奥さん!ファインモールドのおなごプラモデルというのも近年ではバレー部やネトゲ㌠がありましたし、元をただせば無限軌道の会当時は1/6リーザがありましたし、むしろ!これが伝統!なのですいやたぶんきっと。

 

どういう製品、キャラになるかはまだ未定ですが、タミヤのモ子ちゃんみたいな存在になるのかな。なるといいな。なりましょうよ。ついでに五式犬を女体化してだな。

 

 

 

九七式自動砲を歴装ヲトメ二人でゆっさゆっさと運ぶ絵ならば単品販売でも十分イケると思いますから、一般日には是非みなさんそういうリクエストをしましょう。

 

 

九四式軽装甲車の分割キャタピラは非常に繊細なパーツですが、組付けた結果はご覧の通りの精密感マシマシです。ランナー内に妙にパーツが多いなァと思ったらやはり後期改修型の延長にも対応しているのだそうで。

 

 

今回はあくまでガールズ&パンツァーリボンの武者、鬼チームの九四式軽装甲車2台セットとしてリリースなのですが、いまはまだ予定はなくても将来への布石というわけですね。

 

 

 

BANDAI SPIRITS の「30 MINUTES MISSIONS」、以前なにかの記事で「プラモデルと呼ばないで」とあったので「ファンポーターって言わないとダメなんですか?」と聞いてみたら、別にそういうわけではないそうです。聞く方も聞く方です。ではファンポーターとは何ぞやと、重ねて尋ねてみたところ、30分で簡単に組み立てたプラモデルをベースに、そこから発展する多彩な広がりについてたいへん熱く語っていただきました。担当者の方ありがとうございます。完結にまとめますと、ファンポーターというのは、

 

_人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 楽しい!!            <
>✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌  <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

 

と、いうことに付きます。(理解が浅すぎる)

 

 

 

 

今回初公開されたオプションセットではヒロイックなフェイスなど、量産型にあってもちょっとエース的な、格上なメカを作れそうなパーツもありました。拡張性の高さや敢えてストーリーなどのバックボーンを用意せずにユーザーに委ねる点など、たいへん自由度の高いプラモデル。「公式」の縛りが薄いんですね。かつてはガンプラだってそういうものだったと、いやいまでもそうでしょう?と、思う所ではありますが。

 

あとあれ、「古参がいない」とゆーのもじゆうどのたかいところだよなってともだちがゆってた。おれじゃないぞ。

 

 

 

 

新型ゼオライマーもといペーネロペーですが、あくまで参考出品で詳細は未定でした。

 

 

 

 

パーツ構成も可動範囲もわかりませんが、肩アーマー部分に可動アームらしきパーツが配されているのは注目点だと思います。

 

 

 

 

それでこいつは脱げるんですか」とまるで直球のセクハラみたいな質問を投げて見ましたら、「参考出品なのでまだ何も言えません」と直球で打ち返されました(´・ω・`) まあ脱げない訳が無いだろうとは思います。オデュッセウスガンダムが、じゃあどういう販売形態になるかは、どうなんだろうねーうーむ。映画だしなあ……

 

 

 

ハヤト・コバヤシ最後の機体として有名なドダイ改はプレバン販売になるそうです。これまでプレバン限定アイテムというのはこちらの商売に直接関係が無かったんでスルー気味だったんですが、そうも行かないのが世の中ですね。

 

 

 

 

フィギュアライズスタンダードのSAOアスナはかなりコンパクトになってます。ダイバーナミと並んだ画像は前後の位置関係もあるので正しい縮尺ではないんですが、1/12スケールサイズになっているということかな。そういえばバンダイは昔アクセル・ワールドも製品化していましたが……

 

 

メカコレコスモタイガーIIは、けっきょくこのカタチのまま銃座がついただけかー。うーむ

 

 

 

 

グッスマのブラスティーには80年代おじさんもニッコリ。そのむかしマックスファクトリーがホビージャパン版をレジンで出してたんで、そっちの可能性もゼロではないのかしら。さらにそのむかしはホビージャパンがホビージャパン版を粗不備(それいじょういけない

 

 

 

みんな大好きクラブガンナーと、アイアンフットもといヘイスティのXD型です。アイアンフットもといヘイスティの方はコンバットアーマーのバリエーションでもザックをポン付けじゃなくてミサイルランチャーの支柱をボディに装着しないといけないんで、ここはパーツを変えるんだろうかと思いましたら、

 

 

ノーマル版の時からちゃんと考慮されてたんですね。考えてみればMGで作例あったものなあ。

 

 

 

美しいディードリットを接写で捉える。

 

 

こちらはバンダイスピリッツのSWメカコレスーパースターデストロイヤーの接写です。街か!

 

 

さていろいろ駆け足だったレポートでしたが、足りないところは皆さま、土日の一般公開日にぜひご自身の目で補ってください。模型の未来は明るいと、必ずや納得していただけることでしょう。

 

 

なお隣接するイトーヨーカドーのレストランがラーメン屋一軒を除いてほぼ閉店しちゃったんだそうで、一般公開日のお食事にはご注意の程。

 

 

 

画像は仕事中に中抜けして静岡駅ビルの沼津魚がし寿司で食べてきた寿司です!ニンジャだから仕方ないだろ!!