2018年第57回静岡ホビーショーレポートまとめ(3)

2018年第57回静岡ホビーショーレポートまとめ(3)

2018/05/11

  • イベントレポート

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こちらは既に発売中の製品なんですが、セメダインの「ハイグレード模型用セメダイン」、クリアーパーツやメッキパーツも曇らせずに接着できるスグレモノです。これまでいくつか透明接着剤もありましたけれど、糸を引くほど粘度が高くはなく、水溶性なので塗った後綿棒や筆に水を含ませて微調整も可能。ためしに手に出してもらって質感も確かめられたしで個人的に導入してみようかしら。おすすめのマテリアルです。

 

 

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問題は本当に綺麗な透明になるのでサンプルを見ても「えっ?」という反応になるし、いま画像を見直してもやっぱり「えっ?」という感想になることで、これは実際使ってみないといけませんなうむうむ。

 

 

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さてビーバーコーポレーションのブースを見て行きます。例によって実に様々なメーカーの製品がありますが、特に勧められたものがこちら、ヤンモデルズのレジン製ストラクチャーです。レンガや漆喰の質感のみならず傷ついた彫刻の実感など目を見張るものがありました。お値段もそれなりに目を見張るんですが、ギリシア・ローマ風のヨーロッパ戦線円柱なんかはこれだけでも銀河英雄伝説(石黒版)の帝国軍戦艦が装備している提督絶対殺す装置を作ることができるでしょう。ああ、だからヤンモデルズなのか(そんな馬鹿な)

 

 

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フライホークの1/700ビスマルクは他メーカーの既存製品がどれほどあろうと、十分それを凌駕し得る品質を備えているものでしょう。

 

 

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モンモデルのルノーFT指揮通信型は日本限定、砲塔(というか『無線機塔』ですね)はレジンパーツとなります。

 

 

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人気のWWTシリーズはパーシングとソミュアが新作です。ゲームの都合上かソミュアがドイツ軍仕様になってるのがポイント。キューポラもハッチ増設型です!

 

 

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ウォーシップビルダー新作は高雄とフッド。特に高雄はフジミのちび丸艦隊との違いが見えておもしろいところです。

 

 

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マニアックな品揃えで話題のプラスチックソルジャー、リベットなんかは過剰表現なのですが、この過剰さは塗装するとむしろ特色になってくれそうです。ゲーム用のコマとしてパーツ数は抑えめ、組み立てやすい内容(裏側見せてもらえると判りやすいですよ)

 

 

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AMKの1/48F-14Dトムキャットは流石にタミヤとバッティングする内容ゆえ厳しいものがありますが、

 

 

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しかしこのミサイルのランナーは見ているだけで変な笑いが出てくる楽しさ、「楽しいプラモデル」って大事です。

 

 

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ウェポンセット単品も予定されてるので、そっちが手軽でいいかも知れません。

 

 

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AMGの謎マシン、内部インテリアも完全再現(再現って言わない)よくみると後部にスクリューが付きだしてます。

 

 

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イラストをよく見ると水上航行できる設定らすぃ。いくらなんでも盛り過ぎでは!?しかしこういうのは派手めな方が楽しいものですな。

 

 

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ハセガワの会場発表、クラッシャージョウのファイター1/2。近年の立体ではウェーブの塗装済み完成品がありましたが、プラモデルとなるとタカラSAK以来ということになるのかー。リバイバル上映もありましたし、根強い人気の作品です。

 

 

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スト魔女はほんと、こういうものが望まれていたろうと思います。ようやく……なのかな。

 

 

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バブリーガールズフィギュアはインジェクションでお求めやすい価格の製品、この路線たとえば70年代の女性フアッションであるとか、最近ハセガワがよくリリースしている旧車のシリーズに合ったものが出せれば、カーモデルに新しい魅力を付与できるかもしれませんね。

 

 

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R31スカイラインは市販Ver.も登場します。美女を並べるならこっちですね。あー、レースクイーンとか、あるとええなぁ。

 

 

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あんまり男性原理にばかり即しているとハラスメントの誹りは免れ得ませんが、やはり女性フィギュアがあると格段に注目度合いが違ってきます。それは会場で実感できました。マットビハイクルにも多くの方が熱い視線を投げていたもので……

 

 

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アオシマは「ギガント」をはじめ未来少年コナンシリーズを手掛けてきたので、ロボノイドが出ることにそんなに驚くものではないかも知れません。が、やっぱり驚きますわなコレは……。1/20なのでマシーネンと同じスケール、そう聞くだけでいろいろと楽しいことが思い浮かべられそうです。未来少年エディ・アムゼルくんとか。

 

あーあとあんまり後ろのパネルをみないほうがいいです。みんないそがしいんです。

 

 

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前回一報のみで詳細未定だったサイレント・メビウスノポリススピナーは1/24インジェクションと決まりました。これこそフィギュアが欲しいところですがさてどうなるのかな?しかしなあ、舞台は2023年だったのか……

 

 

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ボックスアートで物議を醸したエグゼターですが、第2弾は「北大西洋船団護送作戦」としてフラワー級コルベットを従えた堂々の姿です。(後方のパネルは護衛艦「あさひ」のものです)

 

 

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フラワー級コルベットは小型ながらも北大西洋航路の船団護送で大いに貢献したクラス、昔からイギリスや英国やブリテンでは人気が高い船ですので、たぶんこれ単品でもイケそうですわぁ……

 

 

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そしてやっぱりドーセットシャーは死刑執行3分前、みたいな感じのプラモデルになるのでした。左右に林立する金属線の上には九九艦爆がブンブン飛んでる状態なのですが武士の情けでそれは撮らないナムナム。

 

 

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メカゴジラ(3式機龍)のスピーディーさはホビージャパンとタイアップしているからでしょうか。ディフォルメではない等身で東宝怪獣のプラモデルというのも久しぶりだ。

 

 

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ビーマックスやベルキットのラインも続々と名車が揃います。

 

 

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童友社のヘンシェル砲塔ティーガーIIは「計画型」として砲塔左右のレンジファインダーと3分割機関室ハッチのパーツが含まれるものでした。最後期型の更に先、みたいなところで。

 

 

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かつてドラゴンのカタログにだけ載って結局未発売のままひっそり消えて行った米軍FAV(ファーストアタックビークル)がホビーボスから!けっこうこじんまりした車両なんですが荷物載せると化けますよきっと。

 

 

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エブロのミニカーコーナーにレイトンハウスのクルマが並んでつい懐かしくなります。レイトンブルーの缶スプレーも、昔はあったもので(缶ジュースなんかあったよな)

 

 

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ホンダジェットの第2弾はデカールを3色分に機首上面パーツはクリアーパーツを含めて4セット、お値段据え置きという内容です。並べてみると空港感あふれるなにかアトモスフィアが。

 

 

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前回東京ホビーショーでは鉄道模型メーカーによる「四季島」バッティングの記憶が新しいのですが、今回は近鉄アーバンライナーが複数社からアナウンス。こちらはTOMIXのもの。

 

 

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SLやまぐち号も客車ふくめてバッティングしていてこちらはカトーのパネルになります。ユーザーの嗜好、あるいは流派(何)の違いでお望みの車体を選んでください。

 

 

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トミーテックのジオコレ「鉄道コレクション」富別簡易軌道がなんだか癒し系で良いです良いです。こういうのはバッティングしないんだろうな。

 

 

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簡単な円形レイアウトをこさえてぐるぐる回ってる様子を一日中眺めていたい、そんな欲求が生まれます……

 

 

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デカい戦車を自由に走らせて何もかも蹂躙したいという欲求もありますが(ところでホビージャパンブースにあったこのルノー、試作型ですね。ボービントンの個体がモデルなのか)

 

 

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京商のブースではコーギーの007シリーズミニカー、サンダーボール作戦のアストンマーチンDB5が助手席ごとぶっ飛ばされる人までミニチュア化していて変な笑いがこみあげたり、

 

 

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ガリバーのブースにあった1/35人力車に無限の可能性を感じたりも。

 

 

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津川洋行のブースにはプレジオベースを利用して寿司がグルグル回るという謎のシチュエイションが繰り広げられていました、一種のジョークかと思ったら受注生産受け付けますだってぇ!!

むかし、寿司のチョロQというのがホントにありました。あんな感じで真面目に作られたレイアウトの中を寿司が駆け抜ける、そんな鉄道模型があってもいいと思うわけです。

 

 

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国際貿易ブースの目玉、サンスターの1/12フォルクスワーゲンサンバ1962、ウェディングバージョンいうことで各所にブーケや花をあしらったロマンティックな仕様です。それなりにお高い製品ではありますが、ほんとうにけっこんするより安く済むぞ。

 

 

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同じく交際貿易ブースから、CMCのランチャD50。工芸品ですねこれは……(うっとり)

 

 

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ミニカーもいろんなものがありましたけれど、なかでも一番心を鷲掴みされたのはスパークのところにあったアンドレア・モーダS921 1992年モナコグランプリ仕様ってロベルト・モレノが最後にF1GPに出たときの!マシンじゃないか!!

 

兄貴!!!!!

 

というぐらいに驚いたところでレポート終了です。最後はどうしてもとっちらかっちゃうのはイカンよなー、どうも……

 

 

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長々とお付き合い下さりありがとうございました。最後に例年通りの画像を貼っておしまい(などと言いつつ到着直後に撮った画像なのはヒミツだ)